太鼓台各部位の名称

東町太鼓台総代 大倉正義氏の指導による調査

(三島西町愛好会保存の資料より転載)

※上から時計回りに※


トンボ - 布団締(ふとんじめ) - 七重(しちじょう) - 重受(じょううけ) - 金縄(きんなわ)/ 太縄(ふとなわ) - 御幣(ごへい) - 四房(よつぶさ) - 掛布団(かけぶとん) - 舁棒(かきぼう) - 中束(なかづか) - 台車(だいしゃ) - ゴマ - 筋交(すじかい) - 台柱(だいばしら) - 横棒(よこぼう) - 飾幕(かざりまく) - 小房(こぶさ)/ 隅房(すみぶさ) - 八房(やつぶさ)


重受(じょううけ)付近拡大図


※上から時計回りに※


見出彫(みだしぼり) - 雲板(くもいた) - 蟇股(かえるまた) - 雲板枠組(くもいたわくぐみ) - 井桁(いげた) - 彫物肘木(ほりものひじき)/ 雲籠彫(?) - 枡斗(ますと) - 皿斗(さらと) - 木鼻(きはな) - 台輪(だいわ) - 四本柱(しほんばしら) - 虹梁(こうりょう)


欄間(らんま)拡大図


※上から時計回りに※


枡束(ますづか) - 高欄角束(こうらんすみづか) - 彫物肘木(ほりものひじき) - 枡斗(ますと) - 皿斗(さらと) - 角桁(すみげた) - 縁桁(えんげた) - 縁板(えんいた) - 高欄受平板(こうらんうけひらいた) - 腰欄間(こしらんま) - 欄間平桁(らんまひらけた) - 高欄地福(こうらんじふく) - 高欄平桁(こうらんひらけた) - 高欄加木(こうらんかき)


◆一般的な三島太鼓台の大きさ


長さ : 10.5m~12m

幅  : 2.7m~3.2m

高さ : 4.7m~5.2m

重さ : 約2t弱